統
まず、これは病前のこと。私の家のトイレにモノクロのアンパンマンの紙が貼ってあったのだが、ある日アンパンマンのほうを見たら、アンパンマンの真っ黒い目がちかちかっと光ったのだ。その2日後くらいに、やなせたかしさんが亡くなった事を知って、いささか、戦慄した。
病中のこと。私は、フィッシュマンズの.宇宙 日本 世田谷というアルバムを所有しているのだが、そのアルバムをかけてみようと、ほとんど初めて取り出したんだけど、なんとそこには、アンパンマンが。前述した事を瞬時に思い出し全身がぞわぞわぞわっとして、十数秒間、まるで霊が身体に降りてきたかのような感じになって、非常に恐ろしかったのを良く覚えている。持ってる人は分かると思うが、CDの盤に時計が二つ描かれていて中心の円と相まって丁度アンパンマンのようになっているのだ。
病中の思考なので可笑しな部分しかないが、そのときの思考のキーワード。
.青で会える
.最後は点になる
.ある地点を超えると、宙に浮いてしまう
高柳昌行 Live independenceについて書いてない
高柳昌行ニューディレクションの、インディペンデンスは、好きなアルバムですが、先日購入した、Live independenceも、良いですね。こういう、楽器の奏法自体は従来的なんだけど、メロディ?が前衛的?なやつが好きです。デレクベイリーのAidaみたいな。私もそういうギターを練習しているのですが、これ、まあ、これに限らずですけど、良いのと悪いのっていうのはやっぱり紙一重で、気をぬくと悪くなるし気を抜かなくても悪くなるし難しい。上手くなれば良くなるわけでは無し。YouTubeで確かFree Improって検索したら出てきた日本人のナントカっていう人の演奏が、上手いのですが、そして面白い要素もはいっているようにみえるのですが、ぜんっぜんダメで、こうならないように気をつけないとな、と思いました。
話は変わって、こないだ東京で兄と従兄とスタジオ入ったんだけど、全然やりたいことを伝えられなかったので、譜面(図形)にまでしたんだけどそれもできなかったので、家に帰って多重録音でやってみたんです。まあそれはまあまあ上手くいって、でもやっぱり人と合わせなきゃ上手くいかない部分もあって、ていうところで弟が帰省したので弟にドラム叩いてもらってやったら結構よくできた感じ。弟は何が良いのかわからないしつまらなかったと言っていた。
あと今日はうちのスーパーの寿司では一番高いテカテカの金色のトレー入りのたまにしか出さない寿司セット商品「本鮪づくし」(本鮪のにぎりと巻き寿司のセット)が変色過多のため2パック廃棄。2パックというと少なく聞こえるかもしれないけどおそらく全部で3パックしか作ってないうちの2パック)。パックごと捨てられたのでちょっとだけあれさせていただきました。感想。海苔巻きの方はまだうまかったが中トロ大トロは、きめ細やかな食感といい今まで食べたことがないレベルの旨さを内包した、、生臭くクソ不味い刺身だった。内包って言葉たぶん合ってない。さすがに色が変わりすぎていた。もう向こう半年は刺身は食べたくならないだろ、、と思った。今日その後カツオ食いたくなって食ったけど。
刺身の変色はバロメーターとして有用なんだなあと思った。
以上。