無題2
バイトで、おじさんに「あそこの餃子、値下げ価格が元値より高くなってるよ」っていわれてすかさず「マジすか」と言ってしまった。タイムカードを切り忘れた時があったらしい。中学の同級生によく似た可愛い女の人がいた。仕事後に仕事時間を書き込むのを全て忘れていて慌てて4、4、4、4.....と書き込んで行ったら、勢いで1週間先のところの方まで書いてしまってチーフに笑われた。店長に見つかったら咎められるだろう。
無題1
ここのところずっと、ズボン下に赤いジャージを履いている。高校の、古き良きダサい白いネームプレート付きのそれ以外全くの非装飾の、ただただ真っ赤なジャージである。
古き良きという言葉は俺は嫌いであるが、しかし音楽に関していえば、中世や古代の音楽は、現代においては失われてしまった古き良きすばらしさがあっただろうと全くなんの根拠もないが想像をしてしまう。
実際その時代の音楽を再現したものを聞いてみると、私の求めているそれが中々表現されておらず、私の幻想だったかなと意気消沈してしまうが、
だが、私が勝手に、中世以前の音楽は持ち得ていた良さ、を感じる、と思っている音楽は、確かに存在する。
私はそういう音楽がやりたい。